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株式会社由利リクルートサイトーインタビューー福永京子

ベトナムのサンプル室立ち上げに抜擢、長期出張での試行錯誤は自信になりました

福永  京子 Kyoko Fukunaga

1999年入社/ 企画
関西外国語大学英米語学科卒

前向きに仕事に取り組むと、チャレンジする機会を得られる会社です

学生時代に熱中したことや心に残っているエピソードを教えてください

中高の6年間は卓球部に所属していました。特に中学の時は部活が楽しみで学校に通っていたぐらいです。

 

卓球自体楽しかったのですが、それ以上に仲間と競い励まし合いながらスポーツをすることが好きで続けていたと思います。

 

その頃の友達とは、住む場所やライフスタイルが違っても今も仲良くしています。

どんな仕事をしているのか、今の役割などを教えてください

メインは商品の開発、サンプル(試作品)を作るパタンナー業務です。絵柄や写真や依頼者のイメージを聞き出して型紙に落とし込み、サンプル(試作品)の作製と必要なコストを出しています。

 

同時に企画内の管理業務をしています。企画スタッフの予定組み・進捗確認・他部署(製造部や営業部)とのスケジュール調整などを行います。

 

また、プライベートブランドであるNUUの商品開発に携わっています。

株)由利を選んだ理由を教えてください

当時、卒業後の進路を具体的にイメージできていませんでした。学生時代暮らしていた大阪で少し就職活動をしましたが、4回生の冬休みに地元の豊岡で探して面接を受けたのが由利でした。

企画という部署の採用で、モノ作りに興味があったので由利に決めました。

株)由利の良いと思うところを教えてください

前向きに仕事に取り組むと新たなことにチャレンジする機会が回ってくる所です。

ベトナムでの長期出張は女性ということを配慮してもらいながら仕事を任せてもらいました。

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自分のイメージを形にするサンプル制作におもしろさを感じています

どんな時に成長を感じるか教えてください

自分が想像した通りに鞄が作れた時

モチベーションになっていることを教えてください

絵柄や写真を元にサンプル作製をすることが多いのですが、ここから自分なりのイメージをふくらませて実際のバッグに形作る工程におもしろさを感じます。

一番大変だったこと、失敗談を教えてください

ベトナムダナンのサンプル室の立ち上げに取り組んだことです、初めて出張した時のことを今でもよく思い出します。

最初ベトナム人パタンナー3名からスタートしました(現在14名)

当時まだサンプル室がなく、生産をしている一角で3姉妹のように仲のよい若いベトナム女性たちと一緒にサンプルを作る練習から始めました。

型紙を裁断する時に下敷きとして使う専用のゴム板があるのですが、ダナンでは入手できず、

車のタイヤで使っている硬いゴムを下敷きにして紙を切っていました。

それが硬すぎて全く切れない!彼女たちは手にまめを作りながら型紙を裁断して、バッグ作製の練習をしていました。。

 

それは環境的な一例ではありますが、仕事の取組み方に対して国民性なのか個性なのか試行錯誤の連続でした。。

 

ベトナム人スタッフと共に出来ることを一つずつ増やしていくという気持ちで取り組んでいました。

その時にどのように乗り越えたか教えてください

乗り越えたというより、共に失敗しながら学んできたという感じでしょうか。

今所属している職種にどんな人が向いていそうか教えてください

変化に柔軟であることはどの部署でも求められることですよね。

 

企画ならではということでは、バッグを設計・開発することをやってみたい人、まずはそこです、経験は必要ないです。

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ある1日のタイムスケジュール

  • 8:30

    ミーティング.

  • 10:00

    企画の予定組み

  • 12:00

    昼食

  • 13:00

    サンプルの型出

  • 18:00

    帰宅

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